revolve ROBOTICS in Japan

Kubiとは?

Kubiは日本語の「首」を由来とする、米国Revolve Robotics社が開発したタブレットスタンドです。
Kubiはその名の通り、左右に300°上下に90°自由自在に稼働する、最も安価で手軽に利用できるロボットです。お手持ちのタブレット端末とKubiを繋ぎ、専用のアプリやサードパーティのテレビ電話アプリを使用することで、まるで通話先の相手が目の前にいるかのような感覚を思わせてくれます。

このように、実際にその場にいなくても物事を確認出来る仕組みを「テレプレゼンス」といい、自宅から仕事のする人の数が600万人以上という米国では、近年広く普及してきました。
Kubiはその中でも、最も安価で手軽に利用できる端末として、業種を問わず様々な企業・団体から広く導入が進められています。

今回弊社株式会社ヒトメディアでは、日本でKubiの販売代理店として広く普及を推進していくと共に、教育と異文化領域に特化した開発技術を活かし、様々なソリューション開発を行っていきたいと思っています。

米ミシガン州立大で行われたKubiを使った遠隔授業の様子

米ミシガン州立大で行われたKubiを使った遠隔授業の様子

Kubiのある生活

ここでは、弊社での使用事例などを踏まえ、Kubiの様々な使用例を紹介していきます。ここにご紹介する以外にも、様々な活用方法が考えられます。製品や使用用途について、何かご不明点がございましたらいつでもこちらまでお問い合わせください。

温度感のある遠隔地との会議

Kubiでの遠隔地との会議は、普通のテレビ会議と違い、まず互いに頭を下げる挨拶から始まります。
多少の機械音はあるものの、挨拶から始まり、通話先の相手が周りを見渡せ、お互いが目と目を通じ合わせる事で、まるで近くに居るかのような距離感で会議を進めることができます。

Kubiなら、お辞儀をしっかりしてから会議をスタートできます

Kubiなら、お辞儀をしっかりしてから会議をスタートできます

多人数に対しての遠隔授業

Kubiでの遠隔授業は、教室全体を見渡すことが出来るので、死角に入り込んで居眠りをしようと企む生徒をその場で一喝することができます。
先生側のKubiのコントロール画面では、いくつかのビューポイントを記憶することができ、ボタンひとつで瞬時に気になるビューポイントに移動して、スムーズに授業を進行することができます。

その他考えられる使用例

バーチャル受付、カスタマーサービス、ジムトレーニング、アパレルなどの接客、セキュリティ監視、病室モニタリング、夜間監視、在宅看護、隔離病棟モニタリング、患者モニタリング、患者カウンセリング、過疎地のヘルスケア、会社・学校の保健室、遠隔教育、在宅教育、専門教育、職業教育、試験監督、図書館司書、家庭教師、個別指導、ペット・動物モニタリング、遠隔旅行、などなど、Kubiがあるだけで様々なビジネスを可能にし、あらゆる職業のスペシャリストと瞬時に繋がることができます。